あっというまに アイスコーヒーじゃなくって
昔のCMではないですが、本当にあっという間の2009年でした。今年もシネマディクトをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
来年もよろしく、お願いします。
昔のCMではないですが、本当にあっという間の2009年でした。今年もシネマディクトをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
来年もよろしく、お願いします。
映画料、税金などなど今年最後の支払いを終えて、今年も、つつがなく新年を迎えられる、やれやれと思いきや金融機関から電話。送金先の名前がちがうという・・・ワンダーじゃなくてワンダなんだと伸ばさない・・・・惜しい!。って言っている場合じゃなくて書き直しで済むのならいいが、どうも違う伝票も書かなくちゃいかんみたいで、翌日も行くことに。ハンコ持って諸手続きして終了昨日もしたんだけれど、「それではみなさん、良いお年を!そのニ(昨日もしたので)」って海老蔵みたいに大きな声で古川支店みんなに聞こえるように挨拶。みんな笑って挨拶。
劇場帰って映画がはじまってから、正月の飾りつけしようと三階に行ったら、僕を待ち受けていたように、なんか不穏な雰囲気。酔客が騒いでいる。ワンカップ片手に「おりゃー**見に来たんだ!違う映画でねがー」って、予告見てテメーこの野郎言いながらつかみかかってきたんで(丁重にお帰り願った・・・)他のお客さんもいたので、まだ本編入っていなかったからよかった。女性のお客さんが一人つまみ出す前に「後で来る」ってお帰りになったが、その後の回にいらしてくれた。ありがとうございます。すみませんでした。その時いらしたお客様、大変お騒がせしてすみませんでした。
年末はいろいろ
東奥日報にも載っていたが、青森新町の「牛せん」が30年の幕を閉じた。閉店する今日、混んでカチャクチャネー時とは知りながら、山猫の半割りの前割と、もう一本焼酎さげて、あいさつにゆく。迷惑になると思い行かないつもりだったんだが、なんかけじめをつけたくて三時過ぎに、あいさつだけしてきた。店主の”センボ”さんには子供の頃から世話になっていて、娘もここの大ファンだったので親子三代のファンなのだ。
思えば、昔々シネマディクト(当時は奈良屋劇場)の近くにあった日活レジャーセンターがオープンした時、地下の食堂街にできたのが、青森市で味噌ラーメンを最初に紹介した”五右衛門ラーメン”(って夜店通り出身の映画監督!及川さんが言っていた)と”あき”という洋食屋と喫茶店。そこの”あき”をやっていたのが”センボ”さんだった。本当は”せいぼう”なんだが津軽弁で”センボ”。”五右衛門ラーメン”も及川さんだけでなくて僕も相当衝撃的だったけれど、”センボ”さんが作る洋食は、もっと僕には衝撃だった。カレーやトンカツや丼物なんでも美味しい。僕のデブ原因の根底はここにあるのかもしれないほどだったのだ。父に連れられ日活レジャーセンターで「寅さん」見た後、豚バラの塊がとろけるカレーをよく食べた。その後、橋本の三井生命ビルの地下に移って、その後が「牛せん」となる。今考えると店が変わるたびに、カレーが変わっている。作家、開高健が言う所の”知の悲しみ”ではなく、確実にセンボさんのカレーは変わってきた。前にそのこと聞いたら「めぐねば、おもしぇぐねべ。わ、めもの好ぎだんだね」って言っていた。なるほど常に進化してる感じ。もちろんカレーだけじゃない、モツ鍋なんかも秀逸だったし、なによりも大人のお子様ランチ!牛せん弁当のB(通称B弁)何個食ったことか。それも今日で終わる。新町の松木屋方面の火が消えるみたいに。本物がまた消える。松木屋がなくなって、鶴がなくなって、みすずコーヒーやおきな屋が移転して・・・さみしいなー。
でもセンボさんの味が消えるわけではない、来年他の場所で復活するみたいなんで、そこのところは安心だけど。正直に言うと最後にカキフライカレー食いたかった。
今年は73本(洋画44本、邦画29本)を上映しました。
この中で優劣つけるのもナンなんですが、ワラッターでやっちゃったので、一応書いときます。
10.「ミルク」
ショーン・ペン!さすがミッキー・ロークを抑えてのアカデミー賞主演男優賞。
9.「禅」
勘太郎熱演。只管打座 行雲流水 日々是好日
8.「愛を読む人」
ケイト・ウィンスレットのアカデミー賞主演女優賞受賞作。シネマディクト初のセカンド上映でした。
7.「シャイン・ア・ライト」
やっぱりストーンズは、かっこいい。マーティン・スコセッシは本当に音楽を愛する監督です。
6.「ザ・レスラー」
復活!ミッキー・ローク。プロレス好きだったので特に思いは複雑です。
5.「南極料理人」
堺雅人のほのぼのした料理も良かった。工藤ラーメンの工藤さんにも、ほめられた。お客さん増えたって。これ見るとラーメン食べて帰りたいよね。
4.「ディア・ドクター」
よく見ると鶴瓶の目が怖い目なんですよねー。ロングランでした。
3.「花の生涯 梅蘭芳」
若き日の梅蘭芳が凄く良かった。
2.「スラムドック・ミリオネア」
おばちゃん二人が、このポスターの前で『「おくりびと」この映画に勝ったのよアカデミー賞で・・』って!おいおい!正解はアカデミー賞最優秀監督賞、最優秀作品賞受賞作ザンス。
1.「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」
いろんな意味で今年一番の映画でした。前の日はマイケル・ジャクソン死んじゃうし、それを悲しむ間も無く初日のパニック。たいへんでした。
ファイナリー!立川である。父の影響で子供の頃から落語に親しんで来たが、そのなかでとりわけ談志に関しては、出張先の東京から帰ってきて寄席で談志を聞いてきた話を何度も聞いた。性格も談志に似ていた?父が大好きだった談志のお弟子が、ついにやってきた。しかも志らく。落語界では映画といえば志らく。映画落語もやる志らく。いつもより早く告知や前売りを用意したこともあり、開催日より一月以上も前に札止め。映画興行が不振な分、多少複雑ながら、人が劇場に来るということは「良いもんだ」と思う。
さて落語。”おっかねー”面構えの前座さんと女性のマネージャーと”おっかけ”のおじさん(って自分では言っていたが志らくさんの友達だそうで、わざわざ仙台からいらした)四人でやって来た志らくさん一行。ふらーっと一人でやって来る喬太郎さんと違い、どこかシャイな雰囲気を醸し出し、近寄りがたい感じ。それでも話はやっぱり一級品。「抜け雀」から、せっかく映画館でやるのだからとシネマ落語「タイタニック」を聞かせてくれた。個人的には、後から聞いた話だが最初やろうと思っていた「中村仲蔵」を聞きたかったが初回ということもあり、なによりも選んだシネマ落語が、想い出強い「タイタニック」なのだから言うことなし。打ち上げ終了後次回もよろしくお願いしますと握手をかわしお開き。
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